14.ひとり
ひとりで歩く夜道
ふりかえってみても足跡はなくて
今まで僕は何を残せたんだろう
何を頑張ったんだろう
そんなことばっか考える夜
嫉妬心
劣等感
罪悪感
意味の無い感情撒き散らして
真っ暗な道を汚していく
目に見えないものが汚れていく
その汚れに気付けない
弱い
意味の無い感情を溜め込んで
真っ黒になっていく僕
目に見えないはずの心
目の端が暗くなってきて
もうだめかもしれないね
素晴らしきこのクソみたいな世界に
サヨナラを唄おう
。