19.依存
車窓からみる夜の街
明るいようで何処か深く暗い
今ここから見える人達何人が幸せで何十人が不幸せなのか
そんなことを考えていると高槻を通過した
2018年も2ヶ月経とうとしている
この2ヶ月特に気が落ちることも無くすごせた
依然としてOD癖だけは治らない
頼ならないと生きていけなくなってしまったのだろうか
なにかに依存する癖は昔からで
例えばゲーム、例えばアニメ、例えば女、例えば酒
未だになにかに依存していなければ自分が崩れそうで怖くて、縋って生きている
依存の果てに幸せなんてものは無い
そんなことを言った人がいた
依存していることに幸せを感じでいるのだからそんなことは無い
そう言うと皆決まってこういう
「いつかわかるよ」
よく分からない
僕にはよくわからない
「お前に何がわかる」
「僕の人生だ」
「お前の物差しで僕をはかるな」
こんなことを言っておきながらなにかに依存して生きている僕は情けないのでしょうか。
こんなことを書いていると新大阪を通過した。